家系図に必要な戸籍の話

家系図作成は戸籍を遡って行きます。


その為に、戸籍の話を少し。


日本で家系を調べ家系図を作るには、
役場で除籍簿をたどらなくてはなりません。


約200年前後まで遡ることが出来ると言われています。


家系図作成に必要な除籍簿の
保存期間は除籍後80年と定められています。


それ以降は、除籍簿が廃棄処分になる
可能性が高いので、早く調べないと家系が
遡れなくなってしまうと懸念されています。


明治4年(1871年)の戸籍法により
壬申戸籍 (じんしんこせき)が制度化されました。


この戸籍から、当時の日本の総人口が
集計されたそうですが、不備も多くあった様子です。


家系図調査における最大の難関は、
明治4年の戸籍法への移行時に、

過去の宗門人別帳がほとんど
引き継がれなかった事です。


殆どが行方不明となっているらしく、
存在する物は博物館等に寄贈され、
大切に保管されているものもあれば、

蔵の中に眠ったままになっていると
言われており、まさにお蔵入りです。


また古い書物に至っては、
女性の名前はすべて「女子」と記されていたり、

戦国時代に成り上がった大名家が粉飾しているなど、
家系図は必ずしも正確とは言えないとの事です。


また、皆さんもご存知のように
戦争もありました。


戦火の中で戸籍や家系図が
消滅している事も少なくありません。


しかし、可能な限りでもご自身のご先祖様の事を
調べてみる事は非常に大事な事のように思います。


今後のご自分のご子息に家系図や
家系の歴史を語り告ぐには、今、

私達が家系を調査して後世に残さなければ
ならないと思えてなりません。


家系図作成は、
時間とともに困難になる事は必至です。


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